トランプに拒絶された仔犬「パットン」

<大統領を国民に近づけるとともに、大統領のストレスを癒やす。トランプも飼えば世界は少し明るくなるかもしれないのに>

犬は人間の最高の相棒と言われるが、ドナルド・トランプ米大統領は例外らしい。

アメリカの歴代大統領はほぼ例外なく、ホワイトハウスで「ファースト・ドッグ」を飼っていた。19世紀末のウィリアム・マッキンリー大統領は犬を飼わなかったが他のペットはいた。

トランプは、今のところホワイトハウスでペットを飼う「予定はない」と、ホワイトハウスの報道官は言う。

実は、トランプもファースト・ドッグを飼うところだった。知人女性の慈善家ルイス・ポープ(83)はホワイトハウスに入るトランプのための犬を探した。そして見つけたのが「優雅なテディベアのような」ゴールデンドゥードル(ゴールデンレトリバーとプードルのミックス犬)で、名前はパットン。彼女はフロリダのトランプの別荘「マールアラーゴ」にパットンを連れて行き、トランプと息子のバロンに引き合わせた。ところが、「犬のための時間はない」と断られたという。

「犬」は他人を侮辱する言葉

「ドナルド・トランプにパーフェクトな犬を見つけるために本当に苦労したの」と、ポープは本誌に語った。犬アレルギーがある人にも飼いやすく、従順で、美しい犬だという。「パットンならどんな大統領にも完璧よ」

パットンは今は、ポープと幸せに暮らしている。

トランプが犬と関わるのは、他人を侮辱するときだけのようだ。

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