ヒュッゲな国の「世界一幸せな刑務所」の狙いとは?

<世界一幸福なヒュッゲの国デンマークでは受刑者まで幸せ!?>

罪を犯した者を新たな人生へと導く「地球上で最も人道的な刑務所」が開設された。デンマーク南東部ファルスター島のストーストレム刑務所は、「再犯率を下げる」をコンセプトに設計された最新の刑務所。広々とした独房(個室)や芝生の生い茂る広場、モダンなキッチンまで備えた刑務所で「贅沢な服役」を終えた囚人の更生に効果があると期待されている。

美術館?大学? いいえ刑務所です

ストーストレム刑務所の外観は一見して刑務所とは思えない。英デイリーメールは、「シンプルなスカンジナビア風の外観を持つ、大学のキャンパスのようだ」と伝えている。

1億ポンド(約151億円)の建設費と5年の歳月をかけて建てられた施設の内部はさらに驚きだ。200人の囚人を収容可能な各独房には大きな窓があり、ベッド、冷蔵庫、22インチのテレビ、読書灯付きの机、収納ダンスが揃う。共有スペースでは他の受刑者と共に料理や世間話を楽しめるという。プライベートが確保されたバスルームまであり、これまでの窮屈で寒々しい刑務所のイメージとは似ても似つかない。

STORSTR?M PRISON by C.F. M?ller Architects alternates facade materials between light-colored bricks and a combination of concrete and galvanized steel - all durable materials which weather beautifully and do not need much maintenance: https://t.co/sYiDqD5e4i #ProjectOfTheDay pic.twitter.com/nwb4ZQq8He— Architizer (@Architizer) 2017年12月18日


アメリカの建築情報サイト「The Architect's Newspaper」によると、ストーストレム刑務所は社会復帰に向けたリハビリテーションを重視している。

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