韓国のPM2.5が危機的状況で、比較的空気の綺麗な日本に注目が集まる

これにも環境工学科の教授が、効果を出すには少なくとも10万軒に塗る必要があり、沈んだ後や曇りの日には効果をあげにくいと疑問を投げかけた。こうした政府や市の付け焼刃的な政策に批判の声が上がっている。



比較的空気が清浄な日本に関心が集まっている

大気汚染が深刻化するなか、空気が比較的清浄な日本に関心が集まっている。ソウルの1平方メートルあたりのPM2.5濃度が125マイクログラムを記録した6日正午の東京のPM2.5濃度は環境省の基準をわずかに下回る32.49マイクログラムだった。東京の一日の平均値はWHOの指針より低い21.84マイクログラムである。

高度成長期に光化学スモッグに悩まされた日本が、官民上げて対策に取り組んだ結果だが、韓国の政府関係者や専門家のなかには、地理的要件をあげる人が少なくない。中国で発生したPM2.5粒子が風に乗って朝鮮半島まで飛来した後、徐々に落下して日本に到達する前に飛散するという主張だ。

しかし、以前から繰り返されてきた飛来説に中国政府は真っ向から反対する。中国外務省の陸慷報道局長は会見で、中国の大気汚染は大幅に改善されたがソウルの粒子状物質の濃度が上昇しているなどと反論した。

中国と共同で人工降雨実験を推進する案も浮上

中国と共同で人工降雨実験を推進する案も浮上している。

関連記事(外部サイト)