全人代「中国の国防費」は脅威か──狙いは台湾統一

外務省のホームページの中の<河野外務大臣会見記録>が伝えている。

これら一連の流れに関して「中国台湾網」は<"安保対話"一方的な願望 蔡英文、又もや日本に恥をかかせられた>とせせら笑っている。河野大臣の「日本と台湾との関係は,非政府間の実務関係を維持していくというので一貫しておりまして」というフレーズは、「拒絶」の意味でしかないという解釈だ。



河野大臣の回答を待つまでもなく、昨年10月26日に習近平国家主席と会談した安倍首相は「一つの中国」を強力に謳っている「四つの政治文書の原則」を厳守すると習近平の目の前で誓ったのだから、安倍首相は「台湾は中国の一部にすぎない」と宣言したようなものだ。

それでも中国の国防費が脅威なのか?

もし、中国の国防費が日本にとって脅威だというのなら、せめて蔡英文の切なる願いを温かく叶えてあげるような対応をしてほしい。アメリカには出来て、日本には出来ない理由はどこにあるのか?

日本は第二次世界大戦における敗戦国だからなのか?

だから、いつまでも中国の顔色を窺いながらでないと行動できないのか?

それとも、経済的に強くなった中国には、平身低頭していないと、日本の経済が成り立たないと思っているからなのか?

中国を経済大国にのし上がらせたのは日本だ。

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