アフリカの違法エナジードリンク、「6時間たちっぱなし」で販売禁止に

<ザンビアで製造しているエナジードリンクにバイアグラの有効成分「シルデナフィルクエン酸塩」が違法に含まれていた>

アフリカ・ザンビアの飲料メーカーが製造するエナジードリンクを飲んだウガンダの男性らから「6時間近く勃起が続いた」「汗が止まらない」などのクレームが相次いだ。調べたところ違法にバイアグラの有効成分が入っていたことが明らかになり、販売禁止になった。

ロイター通信によると、「パワー・ナチュラル・ハイ・エナジー・ドリンクSX」は、ウガンダ、マラウィ、ジンバブエなど他のアフリカ諸国でも販売され、男性の間で人気になっていた。

しかし昨年12月、クレームを受けて検査したウガンダ政府の薬品管理部門が、このドリンクにバイアグラの有効成分である「シルデナフィルクエン酸塩」が含まれていると発表した。この事実は南アフリカとジンバブエの検査でも確認され、ザンビアは今週、正式のこのドリンクの製造・販売を禁止した。

ドリンク製造元「レビン・ザンビア」の総支配人ビカス・カプーアは、今年1月の英BBCの取材に対して、自分の知っている限りドリンクにはどんな薬品も含まれていない、と語っていた。今回の禁止措置について同社は公式にコメントしていない。一方でマラウィは独自の検査結果から、すでにドリンクを販売禁止にしていた。

出回ったドリンクの回収を指示

「ドリンクに不純物を混入させた製造元は、食品・薬物に関する法律に違反した」と、ザンビアのニュースサイト「ルサカタイムズ」は指摘した。

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