銃乱射生存者2人と犠牲者の父親が相次いで自殺

米銃乱射 犠牲者父も自殺か

<銃乱射関連の自殺が1週間で3件、アメリカの病気が生んだ銃の「2次被害者」たち>

2018年2月にフロリダ州パークランドの高校で銃乱射事件が起き、生徒14人、教師3人が犠牲となってから1年あまりが過ぎた。その際に生き残った生存者2人が、ここ1週間のうちに続けて自ら命を絶った。

地元警察の発表によると、銃乱射サバイバーの女性シドニー・アイエロ(19歳)が3月17日に自殺してから1週間後に、別のサバイバーが自ら命を絶ったと発表した。2人目の自殺者の名前と死因は明らかにされていないが、男性で、銃乱射事件の現場だったマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校の2年生だったという。

2018年に同校を卒業したアイエロは、犠牲者のひとり、メドウ・ポラックの親しい友人だった。アイエロの両親によれば、娘は「サバイバーズ・ギルト」(事故や事件の生存者が、自分だけが助かったことに罪悪感を持つこと)に悩まされ、心的外傷後ストレス障害(PTSD)だと最近診断されたところだった。

さらに今週月曜には、2012年にコネティカット州ニュータウンのサンディフック小学校で起きた銃乱射事件で1年生の娘アビエールを失ったジェレミー・リッチマン(45)が町の集会所で死んでいるのが見つかった。警察は詳細を明らかにしていないが、自殺とみられる。

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