米国サンディフック小学校銃乱射事件などは"銃規制派のやらせ"と主張の論客に非難殺到

記事まとめ

  • アメリカでは1週間余りの間に学校での銃乱射事件関連の自殺が3件も続いた
  • 銃乱射事件は陰謀だと公言している論客アレックス・ジョーンズ氏に非難が集まっている
  • サンディフックの銃乱射事件は「銃を規制したい活動家が仕組んだ"やらせ"と主張した

相次ぐ銃乱射関連自殺の原因か、銃乱射は「やらせ」、遺族も「共犯」と責める陰謀論

銃乱射事件の生存者や遺族の自殺が相次ぎ、乱射事件をやらせと拡散して嫌がらせをする右派の活動が問題視されている>

アメリカでは、この1週間余りの間に学校での銃乱射事件関連の自殺が3件も続いた。この異常事態に、かねてから学校での銃乱射事件は陰謀だと公言してきた右派の論客アレックス・ジョーンズに非難が集まっている。

自殺したのは、銃乱射事件のサバイバー2人と犠牲になった子どもの父親1人だ。2018年2月に銃乱射事件が起きたフロリダ州パークランドのマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校では、乱射を生き延びた生徒2人が、3月17日と22日に相次いで命を絶った。2012年にコネチカット州ニュータウンのサンディフック小学校で起きた乱射事件で小学1年生の娘を亡くしたジェレミー・リッチマンは、25 日に死亡した。

<参考記事>銃乱射生存者2人と犠牲者の父親が相次いで自殺

荒唐無稽なフェイクニュースや陰謀論を自らのサイト「インフォウォーズ」などで展開するジョーンズは、26人が死んだサンディフックの銃乱射事件を銃を規制したい活動家が仕組んだ「やらせ」と決めつけ、遺族は悲しみを演じる共謀者(クライシスアクター)だと主張した。

17人が犠牲になったパークランドの銃乱射事件についても、生き残った生徒や銃規制を求める活動家は民主党の工作員だと主張した。

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