タイム誌の「100人」選出、米民主党の「過激派」新人議員

<オカシオコルテスは今年議員になったばかりの29歳、政治経験もないのに、議会では「あり得ないほど」発言力を高めている>

米民主党の大物議員エリザベス・ウォーレンが、米週刊誌タイムの「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた新人議員アレクサンドリア・オカシオコルテスのために短い推薦文を書き、彼女の政治姿勢を激賞した。

ウォーレン上院議員(マサチューセッツ州選出)は、オカシオコルテス下院議員は政府が見て見ぬふりをしている小さな人々の代弁者だ。

(リーマンショックがあった)2008年にオカシオコルテスの父親が亡くなった後、一家は経済的に困窮し、「彼女は、政府は大手金融機関を救済する一方で、自分たちのような貧しい家族を無視するのを目の当たりにしてきた」と、ウォーレンは書いている。「今のアメリカでは、政府は強きを助け、弱きを挫くのだと、彼女は辛い経験を通して学んだのだ」

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「1年前には」と、ウォーレンは続ける。「彼女はバーで客の注文をとっていた。今では何百万もの人々が、彼女の言葉に突き動かされている。彼女は私たちみんなに思い出させてくれる。たとえ際限のない欲望と腐敗が進歩を遅らせても、ロビイストが政府と議会を包囲しても、民主主義の国アメリカでは、今なお人々が真のパワーを握っているのだ、と」

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元バーテンダーのオカシオコルテスは昨年6月、米中間選挙のニューヨーク州民主党予備選で、大方の予想を裏切って現職のベテラン、ジョー・クラウリーを破り、11月の本戦でも勝利して、今年初めの就任宣誓式で史上最年少の女性下院議員となった。

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