妻より夫が極悪非道 新たな暴露本が明かすトランプの娘夫妻の正体



著者ビッキー・ウォード BENNETT RAGLIN-WIREIMAGE/GETTY IMAGES



夕食会でイバンカの隣に座った別の情報源によると、彼女は「リバタリアン」と「リベラル」は同じだと主張した。その人が調べてみようと提案すると、イバンカはこう返した。「検討しておきます」

ウォードの本当の標的はクシュナーだ。「イバンカの振る舞いは腹立たしいが、クシュナーはレベルが全く違うことをしていた」のだから。

マンハッタン5番街の高層ビルをめぐる疑わしい契約や、自分が所有する週刊紙ニューヨーク・オブザーバーを大統領選の選挙運動に利用した不誠実さは、言うまでもない。

爆竹を他人に渡すタイプ

それ以上に問題なのは、クシュナーがホワイトハウスとメキシコやイスラエル、カタールとの関係に余計な干渉をして混乱させたことだ。イバンカの見苦しい自己宣伝と違ってクシュナーの腐敗は極めて始末が悪く、安全保障に危険をもたらした。

ウォードの主張の中で充実している内容の多くは、ニューヨーク・タイムズやバニティ・フェア、ニューヨーカー誌などの報道を基にしている。このアプローチは有用だろう。

クシュナーの無秩序に広がる複雑なスキャンダルは、何カ月もかけて活字媒体に少しずつ漏れ出てくる。

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