一帯一路「5G+4K」フォーラムと中国の「5G+8K」分野別年度別市場規模

25日から始まる「一帯一路」フォーラムを前に、22日北京で「5G+4K」フォーラムが開催された。中国国内の「5G+8K」戦略の分野別・年度別市場規模を、工信部シンクタンクが昨年発布した白書から読み解く。

「長安からローマへ」:一帯一路「5G+4K」戦略

4月22日、北京で<一帯一路「5G+4K」伝播イノベーション国際フォーラム>が開催された。25日から始まる<「一帯一路」国際合作(協力)サミット・フォーラム>に先駆けて、特に「5G+4K」に焦点を当てたフォーラムだった。

中共中央(中国共産党中央委員会)宣伝部の副部長で中央広播電視(テレビ)総台の台長(日本語的には局長)でもある慎海雄氏は、「中央広播電視総台は、5G世代の到来という歴史的チャンスをしっかり捉え、コア技術を集中させて皆さんとともに"5G+4K+AI"全新戦略の局面を融合させ加速させようと思っている」と述べた。

印象的だったのは「長安からローマへ」(長安は陝西省の古都で西安の古称)という4Kドキュメンタリーが開幕式で上映されたことで、これはまさに習近平国家主席がイタリアを「一帯一路」に参画させ、G7の一角を切り崩した時に使った言葉「古代シルクロードの両端は中国とイタリアだった」を想起させた(詳細は3月26日付けコラム<G7切り崩す習近平「古代シルクロードの両端は中国とイタリア」>)。

1 2 3 4 5 6 7 8 次へ

関連記事(外部サイト)