才媛、モデル、サッカー選手... 世界を騒がせる注目の王室メンバーたち

<ロイヤルベビー誕生が伝えらえた英メーガン妃など、話題に事欠かない各国の王族10人を紹介。現代社会に受け入れられるため「君主」たちはどう変容してきたか。その一端を垣間見るためにも、知っておきたい王族がいる>


※5月14日号(5月8日発売)は「日本の皇室 世界の王室」特集。民主主義国の君主として伝統を守りつつ、時代の変化にも柔軟に対応する皇室と王室の新たな役割とは何か――。世界各国の王室を図解で解説し、カネ事情や在位期間のランキングも掲載。日本の皇室からイギリス、ブータン、オランダ、デンマーク王室の最新事情まで、21世紀の君主論を特集しました。


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ワチラロンコン国王(66)

Vajiralongkorn

JULIAN PARKER-UK PRESS/GETTY IMAGES

タイ

国民からの人気絶大だったプミポン前国王の死去に伴い2016年に即位したが、皇太子時代からワチラロンコンの評判はすこぶる悪かった。3度の離婚を経験し、王室行事に興味を示さず、外国に滞在してばかりの遊び人とみられ、派手なパーティーの様子やタトゥー姿などが報じられてすっかり変人扱い。今年3月に実施された民政移管のための総選挙後も情勢が不透明ななか、国王が軍からの独立と自らの権力強化を狙っているとの臆測も流れている。

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