Huawei一色に染まった中国メディア──創設者が語った本音

我が社にいる外国人の科学者でさえ、中国の科学者よりももっと強い使命感を抱いてくれているくらいだ。だから結婚する時間さえ取れていない。(この理由に関しては拙著『「中国製造2025」の衝撃』の中の華為の頭脳「ハイシリコン(海思)」の個所をお目通し頂ければご理解頂けるものと思う。)



以上、一部しかご紹介できなかったが、任正非氏はほかにも「ハイテクのレベルにおいて米中の間には総体的に見てまだ大きな差があるが、しかし華為とアメリカ企業を含めた他の企業との差は大きいとは思っていない」と自信のほどを覗かせている。

アメリカは「華為に関する証拠が出せない」と駐米中国大使

同日、ワシントンでは崔天凱・駐米中国大使が「これまでの米中通商協議における合意案をめぐり、一夜にして心変わりしたのはアメリカだ!しかも、一度や二度ではない!」と、FOXニュースの取材で憤りを露わにしている。

華為に関しても、アメリカが、華為が情報を盗み中国政府に渡していると非難していることに関して「根拠や証拠が全くない」と痛烈に批判。さらに「華為は普通の民間企業だ。アメリカの華為に対する非難と措置は全て政治的動機に基づいている」と、トランプ政権の主張および措置に反論した。

筆者が最初から警告を発していた事態が、遂に現実化し始めた。

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