「ミルクシェイクぶっかけ」で右派政治家に抗議──イギリス



ファラージにミルクシェイクをかけたポール・クロウサー(32)は警察に暴行容疑で逮捕された。

抗議する権利を行使した

クロウサーによれば、ぶちまけたのは近くのレストランで買ったキャラメルミルクシェイク。飲むのを楽しみしていたが、もっと有意義なことに使った、と彼は語った。

「ファラージが町に来ているとは知らなかったが、今しかチャンスはないと思った。ファラージのような連中に抗議する権利を行使しただけだ。彼がまきちらす悪意や人種差別感情がもたらす害に比べたら、ミルクシェイクがかかることなど大したことではない」

ファラージは事件を防げなかった警備担当者を叱りつけたという。その後彼は、イギリスのEU残留を支持する人々に対する批判をツイッターに投稿した。

「残念なことに、一部のEU残留派が過激化して、まともな選挙運動ができなくなっている。理性的で品位ある民主主義が機能するためには、敗者が敗北を認める必要がある。こんなことが起きるのは、(EU離脱を支持した)国民投票の結果を受け入れない政治家たちのせいだ」

ソーシャルメディアにはミルクシェイクをぶちまける様子を映したさまざまな動画が出回っており、模倣事件も起きている。

スコットランドのエジンバラでは、警察が地元のマクドナルドにミルクシェイクの販売を自粛するよう要請した。

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