ソフトバンク傘下のプロセッサ企業、英ARMもファーウェイとの取引停止か

<英国のプロセッサ企業ARMが、Huawei(ファーウェイ)との取引を停止する、と英BBCが報じた>

トランプ政権による中国Huawei(ファーウェイ)たたきに英国のプロセッサ企業ARM(2016年にソフトバンクが買収)までもが加勢するようだと、英BBCが5月22日に報じた。

ARMは英国企業だが、"米国原産の技術"が含まれているから......

ARMは、プロセッサの設計を提供する企業。ARM自身は設計を提供するのみだが、Qualcomm製CPUなど、スマートフォン向けプロセッサの9割はARMベースといわれる。

ARMは英国企業ではあるが、ARMのプロセッサ設計には"米国原産の技術"が含まれているため、トランプ政権の決定に沿う必要があると、BBCが入手したARM社内メモに書かれていたという。

米商務省が5月15日に米企業からHuaweiへの輸出を事実上禁じた後、米国のプロセッサメーカーのIntelやQualcommがHuaweiとの取引を停止したと報じられている。

Huaweiは独自プロセッサ「Kirin」を持っているので、スマートフォンのプロセッサをQualcommから購入できなくなっても、少なくともハードウェアについては切り抜けられるとみられていた。

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