ソフトバンク傘下のプロセッサ企業、英ARMもファーウェイとの取引停止か



だが、KirinはARMの設計を採用している。既存の製品はこのまま提供可能だが、今後ARMからのライセンスを得られなければKirinの新製品開発は非常に困難になる。

ファーウェイは独自プロセッサと独自OSを準備?

また、Huawei製スマートフォンはAndroidベースでGoogleが提供する「Gmail」などのAndroidアプリを採用しているが、Googleがソフトウェアの提供などの一部ビジネスを停止したと報じられている。Googleは具体的な決定内容を開示していないが、Huaweiが今後発売するスマートフォンで、Googleのアプリが使えなくなる可能性がある。

Huaweiは、独自プロセッサと独自OSを準備しているとしているが、ARMとGoogleの協力なしでは難しそうだ。

米調査会社IDCによると、Huaweiは2019年第1四半期(1〜3月)の世界でのメーカー別スマートフォン市場で韓国Samsung Electronicsに次ぐ2位だったが、この逆風の中、Huaweiが世界でのシェアランキングを落とすことになりそうだ。

佐藤由紀子

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