子どもの痙攣には「鳩の尻」が効く(でも鳩は死ぬ)──奇妙な医学事件簿

ここでは爬虫類の糞が、非常に多様な病気に効く薬剤になるとだけ言っておけば十分だろう。まさに助けが必要とされていた分野だ)

――尾籠(びろう)な話で恐縮である。これも19世紀の医師が考案したという治療法で、引用はその医師の著書からのもの。きっと当時この医者にかかった患者も困惑したことだろう。

●His work requires him to rise early, and on one occasion after striking a match to see the time, and when holding it near his mouth, an eructation of gas from the stomach took place. To his consternation the gas took fire, burned his face and lips considerably, and set fire to his moustache.
(彼は仕事柄早起きだった。あるとき、時計を見ようとマッチをすり、それを口もと近くに持っていたのだが、おくびが出た。そこで彼は驚愕の事態に立ち至ることになる。胃から放出されたガスに火がついたのだ。顔と唇には相当の火傷を負うことになったし、口ひげにも火がついた)

――恐らく本書でも指折りの鮮烈な記述。

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