生誕65周年、ゴジラの顔はこんなに変わってきた(写真15点)

<現在、ハリウッド版ゴジラの最新作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が公開されているゴジラだが、1954年に誕生して以来、ゴジラは常にそのスタイルを変化させ続けてきた。時代により移り変わる、その面構えの秘密とは?>

1期:恐怖の怪獣から対決の時代、そしてファミリー路線へ。

最初の着ぐるみは粘土状のゴムを窯で焼いて制作し、口も可動しないものだったが、"勢い"というものは時に奇跡を起こす。製作期間がタイトだった『ゴジラ』は高い撮影技術も相まって、生物を凌駕するが、きわめて生物的な「怪獣」を世界で初めて映像化した。

『ゴジラの逆襲』。上顎の歯が外に向かって反っており、歯並びも悪い。全体に細身で、野獣という印象が強い。 © 1955 TOHO CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

『キングコング対ゴジラ』。7年ぶりのゴジラの面構えは、トカゲ的。映画の性格からか、「暴れん坊」の雰囲気だ。 © 1962 TOHO CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

『ゴジラの逆襲』で再び制作された着ぐるみはラテックス製で口も可動、アンギラスを倒すさまは圧巻。『キングコング対ゴジラ』のゴジラは下半身が太いがこれはキングコングのスタイルと対照的にするための処置。

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