イランを核開発と戦争に駆り立てるアメリカ、タイムリミットは今月末?

<「戦争は望まない」とトランプは言うが、戦争の種を撒いたのは自分自身だ>

ドナルド・トランプ米大統領は6月23日、NBCニュースに出演し、アメリカとの戦争になればイランは「抹殺」されると述べた。

司会者からイランの最高指導者アリ・ハメネイ師へのメッセージを求められたトランプは、戦争は望まないが、軍事衝突となればイランに勝ち目はないと言い切った。「戦争を望んでいるわけではないが、もしそうなれば、これまで見たことのないような(国の)抹殺が待っている」

イランの指導者たちと話し合う用意はあるが、対話が行われなければイランは「今後、当面の間はボロボロな経済」を強いられることになると言った。

また政権内には「ハト派もタカ派も」いると述べ、「ジョン・ボルトン(大統領補佐官)は完全にタカ派だ。もし彼に任せたら、世界中といっぺんに対決しようとするだろう」と語った。

イランは核合意を遵守していた

米無人偵察機が撃墜されたことを受けてトランプは、イランへの軍事攻撃を実行に移す直前まで行ったが、約150人の死者が出る恐れがあると聞かされて予定10分前に撤回したと21日語った。

またマイク・ペンス米副大統領はCNNに出演し、トランプ政権は無人機への攻撃がイラン政府上層部の許可を得たものだったとの確信を得ているわけではないと語った。

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