トランプの「国に帰れ」発言に全米が人種差別反対コール

トランプは、アレクサンドリア・オカシオコルテス(AOC)、イルハン・オマル、ラシダ・トレイブとアヤナ・プレスリーの4人はいずれも外国生まれのように言っているが、実際には外国生まれはオマルだけ。オマルは元ソマリア難民で、17歳の時に米市民権を取得した。他の3人は全員アメリカ生まれだ。

トランプの人種差別ツイートに真っ先に反論したのが、このところメキシコ国境の移民対策をめぐって移民保護に傾き過ぎる4人との確執が表面化していたペロシだ。ペロシは「女性下院議員に『国へ帰れ』と促したツイートによって、ドナルド・トランプの『アメリカを再び偉大にする』というスローガンは、『アメリカを再び白人の国にする』という意味だったことが確認された」と、トランプを非難した。

<参考記事>オカシオコルテスの過激発言が波紋「まるで強制収容所」

オカシオコルテスら他の民主党議員たちもすぐに、トランプのツイートを非難。大勢のツイッターユーザーも同様の反応を示し、14日午後には「#RacistInChief(人種差別の最高司令官)」「#TrumpIsARacist(トランプはレイシスト)」のハッシュタグがトレンド入りし始めた。



元スポーツキャスターのホリー・ホートンは、「4人の下院議員に国へ帰れと言うなら、#人種差別の最高司令官は自分の移民の妻(メラニア)と姻族を元の国に帰すべきだ」とツイートした。

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