八村塁を指名したNBAウィザーズは2番目に希望が持てないチーム

<八村塁選手の今後の成長や活躍にとってひじょうに重要なワシントン・ウィザーズの現状と環境を見てみたい......>

八村塁選手が、NBAドラフトで9位指名されたことは、大きな話題となったが、八村選手を迎えるワシントン・ウィザーズというチームやリーグ全体の状況など、コート上以外の動向や状況については、あまり情報が出ていないようだ。そこで、八村選手の今後の成長や活躍にとってひじょうに重要なワシントン・ウィザーズの現状と環境を見てみたい。

「30チーム中2番目に希望が持てないチーム」

The Ringerというスポーツやエンターテイメントの話題を扱うサイトの主催者ビル・シモンズは、NBAに関して今「一番の見巧者」だ。そのシモンズが、最近のポッドキャストで「どのチームがいちばんひどい状況か?」という話題で、ウィザーズを2番目に挙げた。ちなみにもっとも希望が持てないのは、あのマイケル・ジョーダンがオーナーのシャーロット・ホーネッツで、これはひとえにジョーダンの「経営責任者としての才覚」のなさが原因と考えられる......。

ウィザーズが2番目に挙げられていたのは「今後どんなチームにしていくつもりか?」という球団としてのチームづくりの方向性が見えないことが理由だった。

「現状のチームの補強では、優勝を狙うチームあるいはプレイオフでカンファレンス・ファイナルまで進めるチームにするのは無理」、そうとわかったら商品価値のある選手からさっさと放出して、代わりに獲得したドラフト指名権を溜め込んで将来に備える。

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