2人の銃乱射事件犯が、同じ掲示板サイトに声明文を書き込んでいて問題に

<テキサス州であった銃乱射事件の犯人や、クライストチャーチのモスクで銃乱射事件を起こした犯人が、同じ匿名掲示板サイトに犯行マニフェストを書き込んでいて問題になっている......>

「インターネットが精神の荒廃を増幅している」とトランプ大統領

米テキサス州エルパソのショッピングモールで8月3日、銃乱射事件が発生し、地元警察の発表によると、少なくとも20人が死亡し26人が負傷した。

この事件についてドナルド・トランプ米大統領は5日、容疑者が犯行直前にインターネットに「マニフェスト」を投稿したことに言及し、「インターネットが精神の荒廃を増幅し、狂った行為に走る手段を提供していることを認めなければならない」と語った。

このマニフェストには、「ヒスパニックは私の愛するテキサスを支配するだろう。彼らはテキサスを政治的クーデターの道具にするだろう」「移民はアメリカの未来にとって有害でしかない」などと書かれており、「私は我が国を破壊から取り戻すための戦いに臨むことを光栄に思う」と締めくくられている。

過激な移民政策や人種差別的発言を繰り返すトランプにこそ、この問題の責任があると非難する向きもあるが、トランプの発言であらためて偏った思考を増幅させるインターネット掲示板に注目が集まっている。

匿名掲示板サイト「8chan」に犯行マニフェストを投稿

容疑者がマニフェストを投稿したのは「8chan」という匿名掲示板サービスで、今年の3月、ニュージーランドのクライストチャーチのモスクで49人を銃殺した犯人であるブレントン・タラント(28)も、この掲示板にマニフェストを投稿していた。

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