注目ホラー『ミッドソマー』の監督が自作を語らない理由

<新作ホラー『ミッドソマー』が注目を集めるアリ・アスター監督が自作の種明かしをしない理由を明かした>

長編デビュー作『ヘレディタリー/継承』で脚光を浴びたアリ・アスター監督の新作『ミッドソマー』(7月初めに全米公開)は、いま最も注目のホラー映画。いささか複雑な作品で、脚本も担当したアスターによれば「男女の別れを描いた映画」だが、超ブラックなコメディーの一面もある。

ストーリーの中心は、破局寸前のアメリカ人カップル、ダニ(フローレンス・ピュー)とクリスチャン(ジャック・レイナー)。スウェーデンの田舎で夏祭りに参加することになった2人が、恐怖の底に突き落とされる。北欧の民間伝承、田舎のサイケデリックな文化、たちの悪い男友達といった要素が血なまぐさく絡み合う世界に、打ちのめされる観客も多いだろう。

この作品で起こる実に多くのことについて、またアスターがそれらを語りたがらない理由について、ジェフリー・ブルーマーが聞いた。

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──私は『ヘレディタリー』公開時にもあなたにインタビューし、先日も別のインタビュー記事を読んだ。そこで確信したのだが、あなたは自作について話すのが本当に嫌いなようだ。

そう、嫌いだね。地雷原を歩いているような気分になる。

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