どうする「一帯一路」香港サミット2019

なぜならこの中共中央・国務院発布から新華社発表までに少し時間があり過ぎるのだ。この動き方も引っかかってはいた。おそらく香港情勢を見ながら、発表時期とニュアンスを調整していたものと推測される。

こう解釈すれば、一国二制度を「粤港澳大湾区」全体として推進するという意味合いも理解できるし、また「深セン」を中心とするという「深セン」に焦点を当てた狙いも理解できる。

特にここのところ中国の中央テレビ局CCTVが「深セン」をモデル地区として伝えるときの伝え方のトーンが、何とも「?」と違和感を抱かせるのである。強調し過ぎなのだ。「粤港澳大湾区」開発を伝える時にも力が入り過ぎている。

未来予測は、当たらなかった場合は怖いので、あまり考えたくはないが、少なくとも以下のことは言えるのではないだろうか。

●「一帯一路」香港サミット2019は、香港では開催しない。

●「一帯一路」香港サミット2019開催を中止するかと言ったら、中止はしない。

●ではどうするかと言ったら、他の都市に移して開催するだろうと推測される。

●その都市はどこかと考えた時に、「深セン」が有力候補として考えられる。

ここまでなら言える。

以上だ。

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