ダメな部下をいびり倒すのは"動物的発作"

ダメな部下をいびり倒すのは"動物的発作"

大嶋信頼『消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法』(すばる舎)

ちょっとしたミスなのに必要以上に激怒する。上司からそんなパワハラを受ける部下は「叱責されるのは自分が悪いから」と思い悩み、心身を病んだり、転職を余儀なくされたりする。心理カウンセラーの大嶋信頼氏は、「パワハラやセクハラは、上司が部下を“嫉妬”した結果の行動である可能性が高い」という。上司の“奇っ怪”な精神構造と、理不尽な攻撃を回避する方法を解説しよう――。※本稿は、大嶋信頼『消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法』(すばる舎)の一部を再編集したものです。

■「上司のパワハラの原因は部下に対する嫉妬」説

上司から過剰に叱責されて、会社に行くのが憂鬱。何かミスをしてしまうのでは、と思って前向きに仕事ができない。真面目に仕事をしているのに、「なんでお前は真剣に仕事をしないんだ!」と怒鳴られたりして、体調が悪くなる……。

上司からパワハラとも思えるような仕打ちを受けているにもかかわらず、「でも自分が悪いから仕方ない」と思う方は多いのではないでしょうか。

言われた側がダメージを受けるような言動、とくに「おまえを正してやっている」「相手が間違っていて自分が正しい!」というような態度で接してくる人は、「嫉妬の発作」を起こしている可能性が高いです。

「発作」という表現を使うのは、嫉妬は「動物的な反応」だから。

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