20代で1000万貯めた人は我慢を知らない

20代で1000万貯めた人は我慢を知らない

写真=iStock.com/violet-blue

人生100年時代といわれます。65歳で定年しても、残りは35年。豊かな老後を過ごすには、いったいどれだけ貯めればいいのでしょう。「プレジデントウーマン」(2018年3月号)の特集「お金に愛される人の10の習慣」では、1000万円以上の貯蓄がある読者9人を取材しました。このうち20代で1000万円を貯めたという、ある女性の貯蓄のコツとは――。■貯蓄を使って、29歳でマイホームを購入

現在50歳の山本純子さん(仮名)。23歳のときに研究職として就職してから、年間160万円〜170万円を貯めつづけ、28歳で個人貯蓄1000万円を達成しました。結婚は26歳のとき。しかし結婚してからも、貯蓄のペースは下がりませんでした。

「結婚後は、夫と自分の給与を合算し、生活費50万円を引いて、残った分を2人で等分してお小遣いにしています。先月は7万2000円ずつでした。でも私はほとんど使わないので毎月6万円は貯蓄に回ります」(山本さん)

貯蓄を使って、29歳でマイホームを購入。35歳のときに子どもの病気で退職を余儀なくされましたが、山本さんは、その際の退職金で住宅ローンを完済。その後、パートタイムとして元の職場に復帰。以前にくらべ給与は下がったものの、夫婦合算の家計管理のため貯蓄ペースは大きく落ちなかったといいます。40歳で再び正社員になり、貯蓄ペースはさらにアップ。41歳のときに個人貯蓄は2000万円の大台を突破しました。

1 2 3 次へ

関連記事(外部サイト)