配った名刺を捨てられてしまう人の共通点

配った名刺を捨てられてしまう人の共通点

※写真はイメージです。(写真=iStock.com/takasuu)

名刺を交換した後、関係が発展する人とその場限りで終わってしまう人は何が違うのか。プロジェクトプロデューサーの横石崇氏は「自己紹介の最大のミッションは信頼関係をつくること。相手の期待値を正しくコントロールすることが重要だ」という――。※本稿は、横石崇『たった1分で仕事も人生も変える 自己紹介2.0』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。

■「信用」と「信頼」の違い

まずは、自己紹介の目的についての捉え直しからスタートしましょう。

「自分は何者か」を伝えるとき、会社名や部署名、名前を伝えて相手の記憶に残せばいいと思っていないでしょうか。

実はこの、「いかに覚えてもらうか」という目的そのものに落とし穴があります。覚えてもらうことも良い印象を残すことも「目的」ではなく、あくまでも「手段」に過ぎません。

自己紹介における最大のミッションは「良好な信頼関係を築き上げること」です。

初めて会う人と挨拶を交わし、短い時間の中でお互いに信頼を築くことで、次のステップへ向かうことができます。

ではそもそも「信頼」とは何でしょうか。「信用」と混同されやすいので、その違いについても前提を確認しておきましょう。ここでは普段の仕事から、「信用」や「信頼」について思考を巡らせている、予防医学研究者で医学博士の石川善樹さんによる定義を紹介します。

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