ネットの便利さをカタカナなしで説明せよ

ネットの便利さをカタカナなしで説明せよ

※写真はイメージです(写真=iStock.com/sunabesyou)

人に何かを説明する時、どうすればわかりやすくできるのか。現役東大生の西岡壱誠さんは「相手が理解できるものから入って説明する、客観的思考力を持つことが重要だ」と説く――。※本稿は、西岡壱誠『東大ドリル“なぞなぞ”&“身近なテーマ”で楽しみながら「自分で考える力」を鍛える』(ワニブックス)の第3章を再編集したものです。

■「客観的思考力」を身につける

誰かに何かを説明したり、プレゼンしたりするときに、相手の理解できるものから入って組み立てていく。これによって客観的に物事を考えられるようになります。これが「客観的思考力」です。「他者視点」と言い換えてもいいかもしれませんね。「どれくらい他人の目線に立って物事を考えられるか」という能力です。

たとえば、以下のような問題を、どう説明すればいいでしょうか。

【問題】
あなたはおばあちゃんに、「インターネットの便利さ」を具体的に説明しなければなりません。でも、そのおばあちゃんは「パソコン」「マウス」「ホームページ」などのカタカナ語が全くわかりません。
「インターネットの便利さ」を、カタカナを使わないでおばあちゃんに具体的に説明しなさい。カタカナ語が全くわからないおばあちゃんに、「インターネット」のことを伝える……。これってすごく難しいですよね。

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