自分に嫉妬する人を「うまく動かす」挨拶のコツ

自分に嫉妬する人を「うまく動かす」挨拶のコツ

※写真はイメージです - 写真=iStock.com/metamorworks

■「出向先から嫉妬された」と訴える大企業社員たち

空前の人手不足で、人件費が高騰していると聞きます。その一方で、大企業と中小企業のビジネスパーソンでは、収入の格差が大きくなっているのも実情のようです。そして、取引先の中小企業を訪問したり、子会社に出向したりしたとき、「先方の社員から嫉妬された」と訴える大企業社員の方も増えているようですね。

低収入の人が高収入の人を妬むのは、当然のように思うかもしれませんが、実は「お金がたくさんあるほうが幸せ」という思い込みに基づいています。お金持ちは確かに物質的には恵まれているものの、必ずしも幸福とは限らないのです。

お金がたくさんあれば、それを守ろうとして、お金に人生を支配されるようになる人も少なくありません。また、投資家やファンドマネジャーは、多額の収入を得る代わりに、寝ても覚めても株価や為替相場などの動きを気にして、心が休まる暇などないでしょう。

どんな生活レベルであっても、メンタリティが本当の意味で幸福志向でないと悩みは尽きないと言えます。しかし「お金がたくさんあるほうが幸せ」という思い込みに多くの人がとらわれているため、どうしても「隣の芝生が青く見える」という“錯覚”が起こります。

高収入の人を嫉妬するというのはその結果です。そもそも嫉妬と幸せは絶対に共存するものではありません。

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