コストコ歴21年目の経済評論家「コストコは日本人のニューノーマルになる」

コストコ歴21年目の経済評論家「コストコは日本人のニューノーマルになる」

コストコホールセール(千葉県美浜区)=2016年8月10日 - 写真=時事通信フォト

■アフターコロナの「新しい生活様式」にフィットする

アメリカの会員制量販店「コストコ」が日本に上陸したのは1999年。私も21年前にコストコの会員となりました。ただ、日本上陸と同時に会員になったのではありません。当時、私はアメリカに移り住んだばかりで、現地の友人に勧められてアメリカで会員になったのです。

その後、私のライフスタイルとコストコは、密接な関係になりました。そしてコストコ型のライフスタイルは、アフターコロナの「新しい生活様式」にフィットするものだと考えています。

コストコのビジネスモデルは、会員向けに、売れ筋のナショナルブランド商品と高品質のオリジナル商品を、とにかく大きなパッケージで販売する、というものです。

店舗は「倉庫店」と呼ばれる独特のレイアウトで、だだっ広いのが特徴です。パッケージが大きいので気づきにくいのですが、陳列されている商品点数はコンビニと同じくらい。少数精鋭の売れ筋商品だけに絞り込まれています。

■年3回、生活必需品を中心に5万円の爆買い

アメリカ人の生活スタイルだと月2回くらいコストコに出かけて、大量の商品を購入し、それを冷蔵庫や戸棚に詰め込んでゆっくりと消費します。マヨネーズの1ガロンボトル(1ガロン=約3.8リットル)なんてどう使うのかと日本人は思ってしまいますが、アメリカ人は平気でそういう大容量の商品を買って帰ります。

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