橋下徹「いよいよスタートする菅政権をどう評価するか」

橋下徹「いよいよスタートする菅政権をどう評価するか」

※写真はイメージです(写真=iStock.com/Tero Vesalainen)

今日9月16日、いよいよ菅義偉政権がスタートする。しかしメディアでの政治評論が現状のままでは、「日本の政治をよくする」という観点からマイナスが大きい。8年間の政治家経験を持つ橋下徹氏の提言は? プレジデント社の公式メールマガジン「橋下徹の『問題解決の授業』」(9月15日配信)から抜粋記事をお届けします。(略)

■文句を言うだけでは政治はよくならない

いよいよ菅政権のスタートだ。

日本の政治をよくするには、野党が強くなることと、メディアの質が上がることの2つが柱だ。野党が強くなることは野党に任せるしかない。野党が強くなるための方法として、僕は2年前に『政権奪取論 強い野党の作り方』(朝日新書)を書いたけど、今の野党の状況を見るにつけ、やっぱりその方法論は間違っていなかったなとつくづくと思う。

(略)

そしてもう1つのメディアの質。本メルマガのVol.214(【安倍首相辞任】これが政治をよくするためのメディアの役割だ!)とVol.215(【提言!日本をよくする政治評価システム(1)】不足だけをあげつらう従来型の政治学者やメディアにはできないこと)にそのことは書いてきたけど、菅政権がいい方向に進むためには、ほんとメディアが頑張らなければいけない。

これまでのように政治に文句を言っているだけでは政治はよくならない。

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