アイスクリーム・ウォーズ「シャリシャリの覚醒」

アイスクリーム・ウォーズ「シャリシャリの覚醒」

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2020年夏、アイスクリーム業界はどんな動きを見せるのか。ウィズコロナのアイス・バトルロイヤルが今ここに開幕!■アイスクリーム・ウォーズ

この10年で1.3倍に伸びた市場がある。「アイスクリーム」市場だ。2019年は「5151億円」(メーカー出荷ベース。日本アイスクリーム協会調べ)と微減だったが、18年まで7年連続で過去最高金額を更新した。

この数字には、家庭用と業務用のアイスクリーム・氷菓が含まれるが、全国各地の小売店で買える「家庭用アイス」は100円程度の品が多く、手軽なおやつとして消費者の人気が高い。

新型コロナ感染拡大防止で、日本中が外出自粛となった20年5月や6月も好調だった。「学校に通学できない子ども、在宅勤務の親、それぞれが楽しんだ」といわれる。

近年は「冬」の需要も強く、データによっては夏アイス(定番品+春夏向け商品)7割、冬アイス(定番品+秋冬向け商品)3割になると聞く。

本来なら、夏は旅行需要も活発で外出機会が多いが、20年は様子見の人も多いだろう。ウィズコロナで仕事のリモートワークも続きそうだ。

そんな「夏の巣ごもり」に向けた注目商品を、各ブランドの新商品を中心に探ってみた。

■「冬の女王」が夏に勝負

20年6月23日、ハーゲンダッツ(本社・東京都目黒区)から期間限定で「アーモンド&ミルク」「ゴールデンパイン&マスカルポーネ」のジェラート(カップアイス)が発売された。

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