枝野幸男氏が代表の立憲民主党の行動に妄想と指摘 本質からずれた批判ばかりとの声も

枝野幸男氏が代表の立憲民主党の行動に妄想と指摘 本質からずれた批判ばかりとの声も

記事まとめ

  • 枝野幸男氏が代表の立憲民主党の行動に対し、妄想ではなく現実を見るべきとの声がある
  • 安倍晋三首相の自民党総裁3選を阻止する場合、小泉進次郎氏はキーマンではないという
  • また、経済が安倍晋三内閣の生命線で、ここを突けば内閣は一瞬で崩れるらしい

「安倍内閣を倒す方法」を枝野立憲民主党代表に教えたい<倉山満>

「安倍内閣を倒す方法」を枝野立憲民主党代表に教えたい<倉山満>

7月31日、国会内で記者会見をする立憲民主党の枝野幸男代表。「野党第1党として、あの一騎打ち構造をつくることに汗をかく責任がある」と述べた(写真/時事通信社)

― 連載「倉山満の言論ストロングスタイル」―

◆枝野立憲民主党代表にわかりやすく教える「安倍内閣を倒す方法」

 本気で安倍内閣を倒したいなら、妄想ではなく現実を見て作戦を立てるべきだ。サヨク諸君は口では安倍晋三を倒せと叫びながら、本気で行動しているとは思えない。

 そこで、今回は野党第一党党首である枝野幸男立憲民主党代表に話すつもりで、「安倍内閣を倒す方法」を開陳したい。

 まず正すべきは、「小泉進次郎を抱き込めば、安倍3選を阻止できる」という妄想である。

 そもそも、自民党総裁はどのようにして決まるのか。自民党国会議員の投票で決まる。地方票というのもあるが、これは国会議員が票集めをするので、事実上は何人の国会議員を自分に投票させられるかで総裁が決まる。総裁になれば、自民党が与党でいる限り、日本の最高権力者である総理大臣になれる。だから、総理大臣を目指す自民党議員は、派閥をつくる。

 安倍内閣では、安倍首相の出身母体である細田派に、麻生派と二階派が主流派である。この3派に無派閥安倍系議員を加えれば、過半数を占める。さらに岸田派が加わり、5大派閥中4大派閥が安倍首相を支持している。既に安倍3選は決まっているのだ。この状況で、小泉進次郎氏が何をしようというのか。

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