「信念」にはポジティブなものとネガティブなものがある

「信念」にはポジティブなものとネガティブなものがある

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いまの仕事楽しい?……ビジネスだけで成功しても不満が残る。自己啓発を延々と学ぶだけでは現実が変わらない。自分も満足して他人にも喜ばれる仕事をつくる「魂が燃えるメモ」とは何か? そのヒントをつづる連載第64回

 自分の思考をメモし続けると、その思考にパターンがあることに気づきます。それが思考を生み出す基盤となっている信念です。この信念を把握しない限り、根本的な変化はありません。私たちは普段から仕事や人間関係について、「ああしたほうがいいかもしれない、こうしたほうがいいかもしれない」と悩みに悩んで選択していますが、どれを選択したところで大差ありません。何を選んだところで途中で自分の選択を信じられなくなり、投げ出してしまうからです。

 どんなに合理的に思える選択であっても、自分の信念に基づいていなければ、人はそれを実行できません。学生時代を思い出してみてください。夏休みの宿題にしろ、英単語集にしろ、毎日決まったページをこなしていけば予定通りに終わるはずです。しかしその「一日○ページ」という決まりごとに、一体どれだけ効果があったでしょうか。おそらく何の意味もなかったと思います。

 もちろんコツコツ勉強できた人もいたでしょう。かくいう私がそうでした。しかし、それは「一日○ページ」と決めていたからではなく、もともと自分にとっては勉強するのが当たり前だったからです。

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