「昭和vs平成」サラリーマンにとって豊かな社会はどっち?

「昭和vs平成」サラリーマンにとって豊かな社会はどっち?

「昭和vs平成」サラリーマンにとって豊かな社会はどっち?の画像

今上天皇の退位で、来年には幕を下ろす予定の平成。そんな平成とはいったいどんな時代だったのだろうか……と振り返りたいところだが、最近はなぜか「昭和かよ!」と言いたくなるような騒動や事件が続出している。そこで、さまざまな分野の昭和・平成の状況を比較。それぞれの時代の良しあしを確認して勝敗をつけながら、新時代に何を残すべきかを考えていく。

◆金融投資は大企業が率先した昭和 vs 個人投資家が台頭する平成

 金融の自由化で個人投資家が増加した平成と一部の金持ちしか投資できなかった昭和。どちらが豊かな社会なのか?

「株式市場の資金が大きくなった結果、中小企業が大企業へ成長したり、ベンチャーキャピタルが生まれ起業しやすくなりフェイスブックのように急成長する企業が現れました。

 しかし結局、勝つのは大企業。個人投資家の大半は、市場の養分。投資に関する情報スピードや量が企業にはかなわず、成長企業の裏で、損する人ばかりです」(アナリスト・近藤雅世氏)

 大企業のサラリーマン同士であれば、投資収益をひらたく給与に分配されていた昭和の勝利か?

<個人投資家の増加による功罪>

●メリット

・ベンチャーキャピタルが生まれやすくなった

・中小企業が大企業に成長しやすくなった

●デメリット

・新規事業が増えないので、新しい会社が生まれない

<判定>

投資で儲かる個人投資家はほんの一握り。一部の人間が儲かる平成より、みんなが潤っていた昭和のほうが◎

【近藤雅世】世界大手プラチナトレーダー

コモディティーインテリジェンス代表取締役社長。三菱商事でトレーダーとして活躍し、プラチナ市場で世界最大手のトレーダーに。東京商品取引所のTOCOMTV出演中

― [昭和 VS 平成]十番勝負 ―

続きは日刊SPA!で

1

関連記事(外部サイト)