ストリッパーはOLより稼げるの?薄給でも続ける理由

ストリッパーはOLより稼げるの?薄給でも続ける理由

新人ストリッパー・悠木美雪さん

多様化が進む性産業の中でも、伸びていく業態、衰退していく業態は存在する。中でも全盛期にくらべて右肩下がりを続けるというストリップの現状とは? その懐事情に迫るべく、2人の業界人に話を聞いた。

 1人目は劇場で働く従業員にして、自身もストリップ愛好家だという次元氏だ。

――早速ですが、劇場従業員の給与体系はどのようになっているのでしょうか?

次元:ストリップの公演自体が1クール10日で、それに合わせて出勤や休日が決まります。私の場合、進行・照明・アナウンスなどを全てこなしているので、勤務時間は1日12時間〜という感じですね。それで1か月の手取りは20万円ほどといったところでしょうか。休みは10日ごとに一日と、もう一日は他の従業員と調整しながら取っています。

――お客さんはチップをどのようにして支払うのですか?

次元:踊り子さんの演目が終わると、ポラロイドショー、オープンショーと続き、ここでチップやお土産を渡すことができます。劇場にもよりますが、相場はポラ1枚500円、チップ1人1000円ほど。さすがに全盛期のように、万札でレイ(ハワイの首飾り)や扇をつくる豪快なお客さんはいませんが、それでも全ての踊り子さんと写真撮影して、全員にチップも渡すお客さんもいますね。さらに「初日から千秋楽の10日間を皆勤」や「劇場をハシゴ」というお客さんもいるくらいです。

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