「最後のクラウンらしいクラウン」は何代目? ワゴンも直6エンジンもハイブリッドもラインナップ

「最後のクラウンらしいクラウン」は何代目? ワゴンも直6エンジンもハイブリッドもラインナップ

クラウンらしい見た目といわれた最後の世代でも、アスリート系のワゴンとなると従来のクラウンとは雰囲気が異なる。ノーマルでもヤンキー臭が漂う見た目

やっぱりクラウンが大好きな腕時計投資家の斉藤由貴生です。

 前回の記事では、クラウン史上もっとも売れた8代目をご紹介したのですが、今回は、1999年に登場した「11代目(170系)」をご紹介したいと思います。

◆ラインナップが大きく変わった11代目クラウンの特徴は?

 11代目クラウンは、ラインナップの構成が大きく変わった世代で、それまでの「セダン/ハードトップ」が、この世代からは「ロイヤル/アスリート」となりました。特に、ハイヤー、パトカー、個人タクシーなどが、それまでのクラウンセダンから、一般車と特に変わらないクラウンに変わったため、街の景色が変わった印象もありました。特にパトカーがロイヤルになった様子は「高いほうのクラウンを警察が採用した」というように見え、最初は印象がよくありませんでした。それは覆面パトカーも同様で、一般車と区別しづらい感じになったのは、このころからだといえます。

◆最上級グレードにもワゴンがあるのは11代目だけ!

 この世代ではワゴンも新しくなり、歴代クラウンとして唯一セダン系(ハードトップ)と遜色ない構成となったのです。過去のクラウンにもワゴンは存在していましたが、最上級グレードにはワゴンが存在しなかったのです。特に3リッター車は、意外にもワゴンへの採用は歴代でこの世代のみとなっています。

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