キャストが全員精神疾患者の『メンヘルカフェ』が歌舞伎町で一日オープン

キャストが全員精神疾患者の『メンヘルカフェ』が歌舞伎町で一日オープン

記事まとめ

  • “精神科通院中または通院歴”のある女性のみが運営するカフェイベントが開催された
  • 柚咲ましろさんが新宿歌舞伎町のカフェを貸し切り開催、発表時からネットで賛否両論
  • 解離性障害、統合失調症、双極性うつ病、パニック障害などを持つキャストが携わった

働くキャストは全員精神疾患者『メンヘルカフェ』をオープンした理由

全員包み隠すことなくオープンにし、お客さんとの情報交換をする姿も印象的だった。

「もっと、精神障害者を認知してもらいたい気持ちが大きい。私たちだって、本音を言えば頑張りたいんです。でも、病気から“ダメな日”はあるんです。動けない日、死にたい日だってある。でも、まだまだ日本には、うつ病ですら『甘えだ』『怠けてる』など言われがち。私の親ですら発達障害・精神障害だと話しても、『うつ病は気の持ちよう』『個性はみんな持ってる』と、否定してくる。そうではない。私は精神障害の当事者だから、心の病を抱えているコスプレイヤー、地下アイドルの気持ちは痛いほどにわかる。だから当日ドタキャンも構わない。そういう女性たちが表舞台に立てたり、社会と携われる場所を作りたい、という気持ちが強い。今日来ているお客さんも、そこを理解していてくれていると思います」

◆開催3日前にもリストカット。大きいプレッシャーでも「認めてもらいたいから…」

 実際にイベント発表時から1名の不参加が決まり、当日も急遽1名が来れない事態に。もしかしたら、イベント開催中に万が一のトラブルも起きるかもしれない。その辺りの心配はなかったのだろうか?

「もともと私は看護師だったので、パニック障害とか過呼吸の症状が出た時には対処できます。何かあった時にリスクは抑えやすいし、そうならないようにフォローもできるから『お客さんとコミュニケーションが取れて、もしかするときついこと言われるかもしれないけど、それでもやりたい子はおいで』ってメンバーに声をかけました。

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