「菅総理はトップの器じゃない」パンケーキにダマされた<後編>

また、民主党時代の政権は批判されていますが、政権運営に慣れていなかっただけで、大筋で間違ったことをしていたとは思えません。

 ところが、2012年に安倍政権が始まってから、おそらく党の上層部は「何をやっても勝てる」という感触を得たのではないかと思っています。それでいわゆる「やりたい放題」が始まったのではないかと。その一環として森友問題がありましたが、公文書の改ざんは、本来は国家として絶対あってはならないことです。

――強い野党がいないことが原因なのでしょうか。

内山:確かにそうかもしれません。ただ、今のマスコミの論調の大半のように「立憲民主党がダメだ」と言い続けることもいいと思いません。そうなると思考停止で「じゃあ無難に自民党に入れようかな」となる気もするんですね。

それよりは「とにかく自分の目で政策を確かめて選挙に行こう」と言い続けることが大事なのではと思っています。

◆とにかく選挙に行って欲しい

――「(自民党は)それでも選挙に勝てるから変わらない」というコメントもありました。

内山:今の日本は残念ながら若い世代の投票率が低い。そして、その少ない若い世代は自民党を支持していますが、その理由を映画で探っています。

 とにかく、この映画を若い人たちに見て欲しいし、それが選挙に行くことに繋がって欲しいと思っています。

関連記事(外部サイト)