パートナーを傷つけてまで優先される“正論”はない<モラハラ夫の反省文>

パートナーを傷つけてまで優先される“正論”はない<モラハラ夫の反省文>

モラハラ加害者達は、なぜ「論理」を振りかざすのか?

―[モラハラ夫の反省文]―

【モラハラ夫の反省文】第2回

◆理屈で攻撃するモラハラ加害者たち

「『俺にわかるように説明せよ』と言われます。いくら説明しても納得してもらえず、話すのも嫌になり、途中からは説教され、結局相手の思い通りになってしまい、とても苦しいです……」(とある女性相談者)

 DV・モラハラ加害者が、愛と配慮のある関係を作る力を身につけるための学びのコミュニティ「GADHA」を主宰しているえいなかと申します。

 僕自身もDV・モラハラ加害者です。そのせいでたくさんの人を傷つけ、仕事や家庭が破綻寸前になってようやく自身の加害行為、それを生み出す加害的な思考・価値観について省みるようになりました。

 この連載では、僕自身の経験や当事者会での気づきを共有していきます。職場や家庭でモラハラに苦しんでいる方々、行ってしまっている方々の参考になれば幸いです。

 DV・モラハラ加害者の行動パターンは驚くほど似通っています。

 そのうちのひとつに、「わかるように説明せよ」とか、「自分を納得させろ」とか、「論理的に話せ」と言って、結局相手の言い分や希望に応えないというものがあります。

◆たかが食器乾燥機の入れ方だけで暴れた僕の例

 僕自身もDV・モラハラ加害者として似たような加害をしたことがあります。

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