中田翔の移籍はどう影響する?プロ野球、秋の最新戦力図はこうなる

鈴木大地や浅村栄斗などFA組のもう1段上の奮起を待つ形になりそうで、補強よりも現有戦力での上積みが基本線か。

日本ハム
 今シーズン沈んでしまっている日本ハムの支配下枠は67人で空き枠は3。中田翔放出で枠自体は空いているが、すでに先に紹介した西武との2対2のトレードなど、手は動かしており、これ以上の意欲があるならすでに動いているはずだろう。数字上は補強をすべきところだが……

オリックス
 首位オリックスの支配下枠は67人と空き枠は3。ただし、5月にディクソンが、8月にロメロが退団しての数字でその分、スパークマン・ラベロを途中入団させており、コロナ禍で外国人のシーズン途中補強が難しそうな中で獲得するなど「打つ手はもう打っている」という印象で、これからの補強は「もう必要ない」のかもしれない。だが、今年こそチャンスと意欲が高い状態ならばダメ押しの補強も辞さないかもしれない。

 可能性は筆者の考えではあるが、空き枠をもとにシーズンの終盤戦に向けて駆け込みトレードなどを妄想してみるのも楽しいかもしれない。

文/佐藤永記

―[数字で見るプロ野球]―

【佐藤永記】
公営競技ライター・Youtuber。シグナルRightの名前で2010年、ニコ生で全ての公営競技を解説できる生主として話題に。現在はYoutube「公営競技大学」を運営。子育てやSE業界の話題なども扱う。Twitter:@signalright

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