「ブラサカは非常に音楽的なスポーツだ!」HOME MADE 家族のKUROが語るブラインドサッカーの魅力

「ブラサカは非常に音楽的なスポーツだ!」HOME MADE 家族のKUROが語るブラインドサッカーの魅力

KURO……ヒップホップユニット「HOME MADE 家族」のMCとして活躍する傍ら、サミュエル・サトシの名前で小説も執筆。ブラインドサッカーを描いた『ブラインドから君の歌が聴こえる』を2020年に上梓した

いよいよ東京パラリンピックが開幕。今回はその中でも注目の「ブラインドサッカー」(以下、ブラサカ)について、ミュージシャンでありながら、サミュエル・サトシの名前でブラサカを題材にした小説も執筆した「HOME MADE 家族」のKUROさんに、その見どころと魅力を語ってもらった。

◆ブラインドサッカーとはどんな競技?

ーー普通のサッカーとの大きな違いはどんなところですか?

KURO 最も大きな違いはボールで、鈴の入ったボールを使っていて、選手はその音でボールのある場所を認識してプレイします。コートはフットサルくらいの広さで、ボールが外に行かないようにコートの周囲を1mくらいの高さの壁が覆ってるんです。

ーーアイスホッケーのコートのようなイメージですね。目が見えていない選手はその壁に激突したりしそう……と思ってしまいます。

KURO そう思われるかも知れませんが、選手たちはコートの広さと自分の位置をきちんと把握していて、その壁ギリギリで止まることもできるし、壁に当てて味方にパスを出すこともできるんですよ。

◆サッカーだが言語能力が求められる

ーーパラリンピックのマラソンなどでは、健常者が伴走者として一緒に走るなどしています。ブラサカにはそうした健常者のプレーヤーはいないのでしょうか。

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