サッカー日本代表、アジア最終予選に黄色信号。選手、スタッフ間に漂う慢心

サッカー日本代表、アジア最終予選に黄色信号。選手、スタッフ間に漂う慢心

写真提供/JFA

◆オマーン戦は黒星スタート

 2022年11月から開催されるFIFAワールドカップカタール2022のアジア最終予選が始まった。9月2日にホームでオマーンと対戦した日本代表は0-1で敗れたが、9月7日に中立地のカタールで行われた中国戦では1-0で勝利。1勝1敗でグループBの4位と、いきなり苦しい立場に立たされている。

 10月7日には2連勝で2位につけるサウジアラビアと、10月12日には同じく2連勝し首位に立つオーストリアと対戦することが決まっており、さらに厳しい戦いが待ち受ける。しかし、ポジティブにとらえれば10月開催の2戦に勝利すればグループ首位も見えてくる。そのために日本代表は、今後何をしなければならないのだろうか。

 ワールドカップ最終予選の初戦となったオマーン戦は0-1での敗戦となり、ネガティブな意味での衝撃と驚きを与えた。試合後にキャプテンを務める吉田麻也が「負けるべくして負けた」と表現した試合は、慢心や緊張感の欠如に起因する準備不足が大きな敗因となった。

◆準備不足はメンタル面だけではない

 その敗戦後に選手間でのミーティングを行い最終予選の大切さについて再確認して中国戦に臨んだという吉田麻也は、中国戦での勝利後に「今日みたいな精神的な準備で試合に挑まなければいけないし、その精神的状態がスタンダードにならなければいけない」とコメント。

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