貯金ゼロ円の老後。ムダな保険料、高額な通信費が命取りに

貯金ゼロ円の老後。ムダな保険料、高額な通信費が命取りに

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50代の貯金ゼロ円率が6世帯に1つを超え、近い将来、貯蓄のない高齢者はより当たり前の存在となるだろう。だが、貯金ゼロのまま迎える老後は我慢を強いられることも多く、できれば避けて通りたい道だ。では、少しでも明るい未来を過ごすために、貯金ゼロ円50代はどんな対策を実行すべきなのか。

◆貯金ゼロ円老後に陥らないために、50代のうちからできること

「シンプルな方法ですが、1円単位で家計簿をつけることが大切」と話すのは、ファイナンシャルプランナーの大西真人氏だ。現役で働いているうちは、飲食費などの少額な出費は気にもならないが、身の丈に合っていない暮らしを送る人ほど、家計の支出を把握していないことが多いという。

「老後の資金を増やすには、子どもが自立してから定年退職を迎えるまでの数年間でいくら貯められるかが鍵となります。そのために、家計簿を細かくつけ、余剰を知り、それらを貯蓄に回すことが大切。ちなみに、50代は無駄な保険料を払っていたり、格安スマホに乗り換えそびれて通信費が高くなっているケースが多いですね」

◆老後も働かなければ生活できない

 だが、付け焼き刃で50代から対策を行っても、多くの高齢者は定年後も働くことを選択せざるを得なくなるのが実情のようだ。

「今の日本は1億総活躍という建前の元、老後も働かなければ生活できないのが実情です。

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