ひろゆきが考える「子どもを“ラクに稼げる大人”に育てる方法」



 自社商品の質で売るよりも人格を売りにしたほうが、「この人と仲がいいから買う」とかがあったりするのでラクです。

 もちろん制作物の質が高いに越したことはないし、本当に世界と闘っていこうと思うのであれば制作物の質を上げていくべきなのですが、日本みたいな島国の場合は商品の質よりも人格で闘ったほうがラクに儲かることも多いのです。

◆前科があっても、不倫していても好かれる人は好かれる

 そんな世界で生きていくために必要な人格ですが、別に優れた「人格者」である必要はないと思っています。

 例えば、北野武さんは前科があって自ら不倫話をしているのに人気です。それは品行方正よりも、キャラクターとして安定していて親近感が持てるかどうかが重要になっているからだと思うのです。

 そういった人格者は、子どもの頃から「人を楽しませる」意識を持った人な気がしています。

 そして、大人になってからは正直に人に真摯であればいいと。嘘やおべんちゃらを言わない正直な人は、人から好かれますから。

―[ひろゆき連載コラム「僕が親ならこうするね」]―

【ひろゆき】
西村博之(にしむらひろゆき)1976年、神奈川県生まれ。東京都・赤羽に移り住み、中央大学に進学後、在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年に開設した「2ちゃんねる」、2005年に就任した「ニコニコ動画」の元管理人。現在は英語圏最大の掲示板サイト「4chan」の管理人を務め、フランスに在住。たまに日本にいる。週刊SPA!で10年以上連載を担当。『僕が親ならこう育てるね』という初の子育て論本が発売。著者印税は児童養護施設へのパソコン寄贈に充てられる

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