51歳で38億円稼いだボート界の絶対王者・松井 繁「努力なら誰にも負けない」

51歳で38億円稼いだボート界の絶対王者・松井 繁「努力なら誰にも負けない」

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SG優勝12回、SGグランプリ優勝3回、通算獲得賞金は38億円超と、他の追随を許さないボートレース界のレジェンド・松井繁。

 平成元年のデビューから程なくして「王者」と呼ばれるほど実績を積み上げてきた男は、今年、52歳を迎える。平成から令和にかけて、ボートレース界のトップクラスに君臨し続けてきた男の素顔に迫った。

◆ボートレースの世界に進んだのは、人の勧め

――松井さんがボートレースの世界に進んだのは、人の勧めだったと聞きます。

松井:そうね、親父が寿司屋を経営していて、そこの従業員の方から「ボートレーサーに向いてるんじゃないか?」って勧められたのがきっかけですね。モータースポーツとか車とかすごく好きやったし、レースをすることには興味があったんで、じゃあ「やってみよう」って。

――もし勧められてなかったら、家業を継いで「寿司職人の王者」になっていたのでしょうか。

松井:いやいや。握ってないね、包丁持つのも苦手なんで(笑)。だから養成所を受けることに決めたというのもあるんですよ。父は反対はしなかったけど、なれるとは思ってなかったみたいですしね。でも結局、養成所の試験は一発で合格できてしまった。

――養成所では同期に、松井さんと同じく、ボート界を背負って立つことになる服部幸男さんもいました。

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