無料でGoogleより高速なネット環境と匿名性を得られる「1.1.1.1」の使い方

無料でGoogleより高速なネット環境と匿名性を得られる「1.1.1.1」の使い方

Cloudflare社が提供している「1.1.1.1」

◆〜柳谷智宣の「デジタル四方山話」第24回〜

 ブラウザの上部にURLを入力すると、ウェブサイトが表示されるのはご存じのとおり。ただ実際のところ、ウェブサイトの識別にはIPアドレスが使われており、URLをIPアドレスに変換する仕組みが利用されている。この仕組みはDNS(Domain Name System)と呼ばれており、Windows 10では自動的に取得するようになっている。契約しているインターネットサービスプロバイダ(ISP)もDNSを用意していることが多く、手動で設定を変更することも可能だ。

 基本的に、問題なくインターネットを利用できているなら、DNSを変更する必要はない。しかし、利用するDNSによってはIPアドレスの変換が遅いこともある。当然、ウェブページが開くまでに余計な時間がかかってしまう。

 そのうえ、ウェブ閲覧の情報を収集されてしまうという可能性もある。例えば、DNSによっては危険なウェブサイトへのアクセスを遮断してくれるサービスを提供しているところがあるのだ。このようなサービスを提供できるのも、URLをIPアドレスへ変換する際にチェックしているからだ。

◆Googleより高速なDNSサービス「1.1.1.1」って?

 ユーザーとしては、高速で情報を収集されず、無料で手軽に使えるDNSが欲しいところ。

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