交流戦の貯金を上位相手に引き分けで凌いだオリックスの戦い

交流戦の貯金を上位相手に引き分けで凌いだオリックスの戦い

交流戦の貯金を上位相手に引き分けで凌いだオリックスの戦いの画像

今年のルール「延長なし」で、どんな影響が出たかを振り返るパ・リーグ編。セ・リーグ同様大激戦だったが、最後にオリックスが抜け出してリーグ優勝を果たした。しかし、貯金15で追えたオリックスの半分近い7が、交流戦でのものなのだ……

◆オリックスの極端な引き分け構成

 オリックスは今年交流戦で12勝5敗1分けで交流戦優勝を果たしている。パ・リーグ2位だったロッテは交流戦8位で8勝9敗1分け。つまり同一リーグでの成績だけならばパ・リーグではロッテがリーグ優勝していたことになる。

 だが、それだけではない。オリックスが守ったのはパ・リーグ内で上位と完璧に五分で凌いだことにある。オリックスの対パ・リーグ各球団別勝敗を見てほしい。

対ロッテ    10勝10敗5分
対楽天     10勝10敗5分
対ソフトバンク 13勝11敗1分
対日本ハム   10勝11敗4分
対西武     15勝8敗2分

 見事にくっきりとした傾向が出たのではないだろうか。上位2球団には五分といっていい成績で貯金も借金もなく、さらにこの2球団と引き分けがそれぞれ5回もある。

 逆に下位の西武から貯金を7つ奪い、引き分けも2つしかない。ついでに日本ハムには借金1だが引き分け4でほぼ五分、ソフトバンクは2つ貯金で引き分けは1しかない。

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