上沼恵美子に噛みついた久保田らを「俺は批判できない…」と元M-1ファイナリスト

上沼恵美子に噛みついた久保田らを「俺は批判できない…」と元M-1ファイナリスト

上沼恵美子に噛みついた久保田らを「俺は批判できない…」と元M-1ファイナリストの画像

<文/ユウキロック>

「『M−1グランプリ』の優勝者はどのように決められているのか?」。皆さんご存知だと思うが、いろいろなものを省いて、簡単に単純にざっくりと書いてみる。

◆M-1審査員批判はなぜ起きるのか

「『M−1グランプリ』の優勝者は7人の人間が決めている。たったの7人。だから、この7人にウケさえすればいいのだ。逆にこの7人にスベったら、決して優勝することはできない」

 ただ、考えてみれば7人にスベっただけなのだ。大勢の観客にウケているのなら問題ない。だから出場者は、たかだか7人にスベったぐらい、別に気にしなくていい……と簡単に切って捨てることができるはずがない。それが「M-1グランプリ」なのだ。

 なぜなら優勝した直後から仕事のオファーが殺到する。テレビ番組は、「お披露目」として一通り呼ばれる。その中で結果を残せば、二巡目が始まり、レギュラー番組でも決まれば、「テレビスター」の仲間入り。「地位」と「名誉」、そして「大金」が手に入るのだ。たった7人が決めたことだとしても、出場者にとって、その「恩恵」はとてつもなく大きい。

 これだけの大きな「恩恵」を誰に手渡すのかを決めているのが、この7人なのだ。「レジェンド芸人」からなる7人の審査員は、自らの判断基準に基づき、「世間」に対して「次はこのコンビです」と提示しなければならない。

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