レガシィ人気復活の謎。太った5代目は不人気だったのに新型はさらに肥大化

レガシィ人気復活の謎。太った5代目は不人気だったのに新型はさらに肥大化

7代目レガシィ、最低地上高が213oもあるので悪路走破はお手の物。ちょっとサイズは大きいけど、普段の街乗りから週末のアウトドアまで一台で賄おうという人にはオススメの一台です!

―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―

◆時の流れに身をまかせ……

 ちょっと前までは、デカくて幅が広いクルマは日本では不人気でした。言わずもがな日本は国土が狭いですからね。

 だからこそ、レガシィのように進化とともに大型化していったクルマは、(国内では)ファン離れが加速。その姿を消しました。時は流れ、最近のクルマは昔に比べて幅はもちろんサイズも大型化。今なら、大型化して不人気になったレガシィにも出番あり!?

永福ランプ(清水草一)=文 Text by Shimizu Souichi
佐藤靖彦=写真 Photographs by Sato Yasuhiko

◆デカすぎて、売れなくなったはずのアウトバックが、再び売れ始めた理由

 スバル・レガシィは、日本にステーションワゴン文化を根付かせた功労車。初代(’89年登場)は、「和製ボルボ」とも呼ばれました。

 レガシィが爆発的に売れたおかげでスバルは経営難から立ち直り、現在に至っているのですが、そんなレガシィ、10年ちょい前から、国内ではまるで売れなくなりました。

 理由は、デカくなりすぎたから。スバルは北米市場への依存度が6割以上という特殊なメーカーで、アメリカ人に好かれるクルマを作らなきゃオマンマが食えない。

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