レジ袋有料化は義務ではない。単なる「強い推奨」にすぎなかった、政府が答弁

レジ袋有料化は義務ではない。単なる「強い推奨」にすぎなかった、政府が答弁

レジ袋有料化"義務ではない"

レジ袋有料化は義務ではない。単なる「強い推奨」にすぎなかった、政府が答弁

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今年1月、東証2部上場のレジ袋メーカーの大手「スーパーバッグ」が、24日から希望退職者の募集を始めると発表した。2020年7月より実施されたレジ袋の有料化にともなう経営が悪化が大きな要因となったようだ。しかし、憲政史研究家の倉山満氏によれば「そもそも、レジ袋有料化は義務ではなかった」のだという。一体どういうことだろうかーー?(以下、倉山満氏による寄稿)

◆レジ袋有料化は義務ではなかった

 2020年7月1日よりレジ袋有料義務化! 当時の小泉進次郎環境大臣が大々的にキャンペーンしたのを、多くの方が覚えているだろう。

 事実、コンビニその他ほとんどの店で、「レジ袋有料ですけど、いりますか?」と聞かれるようになった。ただし、一部のお店では今まで通り無料配布してくれる。不思議に思った方も少なくないだろう。

 そして一部の店では、「我々は環境に配慮したレジ袋を売っています!」と、大々的に宣伝している。

 しかし、「レジ袋有料化は義務ではなかった」と聞くと驚かれるだろうか。先日の国会で、政府がそれを認め、正しく広報すると答弁したので、ここに一部始終をお伝えする。

◆長年、レジ袋有料義務化は憲法違反だとされてきた

 そもそもである。レジ袋有料義務化は、何度も試みられてきた。

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